とうとう来たか…
男性講師が暴行を受ける動画が流出 傷害容疑で男子生徒を逮捕 - ライブドアニュース
日頃暴力と接することが少ない日本。
きっと、暴力を振るう側は立場とか、年齢とか性別とか関係なく、その人としての性質上、性格上の問題で振るっているはずです。
何が暴力で、何が暴力でないかは周りの人の性質が決めていることなので、ネットで少しでも暴力ととらえられそうなら流すべきではありません。暴力は人によって善悪の基準が曖昧であるし、暴力は絶対だめだ!という人側の暴力を受けてしまう可能性があるからです。
暴力やめろっ!不倫するな!の言葉のあとにはどんな暴言をはいても許されます、みたいな法律があるかのような振る舞いを受けるから。
アウトかどうかの線引きは、周りの性質がきめ、その性質が強ければ強いほど、影響の度合いも変わってきます。
ネットで拡散とは便利であり、恐怖。誰にでもいい影響を与えられるようなことってそんなにありません。
いいかどうかは周りの性質で決まるのだから。
例えば、父にしつけでぶん殴られて、それで反省した子供が立派に育てばその父はいい父で、
ぶん殴っている現場を音声または動画で録画され、それをネットで拡散された父はきっと厳しい処分を受ける、みっともない父となる。
だからいいか、悪いかは所詮、周りの性質が決める。
地球温暖化の原因の二酸化炭素が年々増えているから、ガソリンあんまり使わないでねって言っているが、寒い地域の人たちは暖かくなった方が嬉しいだろうし、あるときから原因不明に二酸化炭素濃度が減少し始めたら、もっとガソリン燃やせとなるのだろうか??
時代、周りの空気、好景気や不景気、賢かったり賢くなかったり。
そういった性質が基本的には善悪を決めていて、きっと法律でもきっちり決めるのは難しいのではないか…と。
自分にもし子供ができるならこれだけは持論として伝えたい。あくまでも持論としてだが。
基本的にいいか悪いかはその時の一番影響力のある性質が決めるのだと。
暴力に見えそうな振る舞いはするな!と。