高校生のときの自分にシリーズ

人間1日でできることは限られているということ。

人生とは1日1日が断片的にあるわけじゃなく、流れのように繋がっていくものなのだ。

だからこそ、継続することが大切で、流れにのっているものにこそ注目しなければならない。

 

 

点でとらえるのではなく線でとらえる。それはそうだ。動物は動くのだ。止まっている点も自分が動いたら、動いてしまうのだ。

 

継続は力。実行できない、ダメ人間。自分は継続が苦手だと思っていた。だからダメ人間だと思っていた。

 

ただ、普通の生活をすることはもう継続なのだ。時間も、物事も自分の行動や生死にかかわらず、全て動いている。その中で生きている限り流れに乗っている。勉強が継続できるかできないかは別として、自分一人で何とかしようとし、できなかったら言い訳を考えようとしているからいけないのだ。

 

ダメ人間だとしたら、努力する流れにできていないことがダメなのだ。

 

続けることそのものよりも、まず、続けられる条件を作り出すことが大切だ。

 

そして、決めたことが一回続かなかったくらいでどうということはない。

 

そして、考え方がぶれていなければ、例え他人からは断片的に見えても、人生は流れなんだから結局うまい具合に繋がっていくものだ。

 

問題なのは、継続ができないと決めつけて、断続的に生きていると思い込んでいる気持ちである。その時点でダメだとレッテルを張ることになど意味はない。

 

継続から逃げることはできないし、その流れを結局立ちきっているのは自分の甘い考えなのさ。

 

センター試験直前に古典の勉強を諦めてしまった私へwww