上手下手

http://www.badspi.jp/2017082033/

 

今年はあまり興味のないことにハマろうとしたらハマれるのかどうか…という検証をしている私です。

 

バドミントン本当に興味がなかったのですよ。別にこの世からなくなっても、私はあまりこまらないかなーくらいの。

 

でも、長時間見なければならないという立場になったので、何とかせねば…の一年が始まったわけです。

 

考えようによっては一番サンプルとしてはいい。

 

必然的にやりたくない仕事へのアプローチの仕方も学べてくるのではないかと…

 

私は、

得意なこと=好きなこと

という式が完全に成り立つと思っていて、

全然得意じゃないものを好きになることは基本的にはない…という説を信仰しています。

 

立場上得意じゃないこともしなければならないわけですがね。

朝早く起きるの苦手だけどやらなければならない。=キラいなことしないといけない。

みたいな。

 

その上でストレスをためないために以下のことに気をつけよかな…と。

 

1. 情報を得る。

意外とこれは使えるような。

具体的にやってることと言えば暇なときにGoogleで「バドミントン」て検索してみる。

特に最新のニュース記事を読んでみて新鮮な情報を得ることは何となく満足感が得られる。

どんな情報がバドミントンにとって重要なのかがわかったりする。

得意な人の話を聞くことができるので、苦手な私にとっては新鮮な話に感じる。

得意な人に出会ったときの話題になる。

今回の記事は、バドミントンはやっぱり点差離されたときの考え方が勝率を上げるのに大切なことなんだなーと思ったね。

 

2.ひとつできるようなことをつくる。

バドミントンでいうと今レシーブできるようになりたいなーと…。

私の目的としては勝つためにバドミントンをしてるわけではなく、ある程度好きになるためにしてるので、できることはひとつでいい。

試合見てて、レシーブは慣れと反射神経だと思うのでやればできるのではないかという考えで少しずつ練習します。

これが何かの役に立てばラッキーだし、ビューン速いシャトルをポーンと返せたら、何も知らない人にしてみたら凄いと思ってもらえる可能性が高いからね。

一応、できなさそうで意外とできそうな目標を立ててとりあえずチャレンジですね。

 

3.感謝できるポイントを探す。

得意じゃないことをすると、どうしても人に頼り勝ちになってしまうなーって思うのですよ。

朝起きるの苦手だったら起こしてもらったり、勉強嫌いだったらやれ!ってケツ叩いてもらったりと人の力を借りることが多いですな。

この事象に対して感謝できると、助けてもらった人側が得をすることが多く、逆に無下にしてしまうと損をすることが多いのです。

精神的にもストレスがたまりにくいし、後に助けてもらいやすくなるからね。過剰な気遣いはしなくていいと思うけど、やってもらったこと(つまり他者の労力を借りて自己の問題を解決した事柄)があるとき、素直にありがとうという気持ちを表現できるかどうかが大切であると思いますな。

そういう意味で素直でありたいし、素直である努力は必要です。

具体例がこの感謝できるポイント探しですね。

 

4.無理をしない

嫌だと思ったらほっとくのが一番。

別にそれが全てではないし、もともと好きなことやってるわけじゃないし。やらないという行動は自分で選択可能なのだからね。

 

以上の4つは苦手なことを好きになるための工夫なのですが、実践して2ヵ月。今のところ興味が全くないという問題は解消されている…っぽい。効果が大きいのは3の感謝すると4の無理をしない…かな。

 

今日読んだインタビューの記事でやっぱり感謝は大切であるとトニーさんもおっしゃっているので、やっぱり大事なことなんじゃないかなーと「ありがとう」は重用なキーワードではないかと。適切な場面で使うスキルはいつの時代でもどこでも無駄にならないと思いますね。

 

さて、最初の話に戻りますが、やっぱり得意じゃないと何も好きになれませんよ。せめて「人付き合い」が得意じゃないとね。

 

ムズいけど。頑張って磨こう。

 

謝謝。